2018年のヲタク活動を振り返る回
2018年に参加したヲタク現場(除く握手会)を並べてみます。
2018年
- 1/20 リクエストアワー セットリスト ベスト100 2018(25-1位)※映画館LV
- 2/8 NMB48 TeamM「アイドルの夜明け」公演
- 3/9 NMB48 TeamN「目撃者」公演
- 3/10 AKB48グループ センター試験
- 4/14 NMB48 TeamBⅡ「恋愛禁止条例」公演
- 5/7 NMB48 TeamM「アイドルの夜明け」公演
- 5/17 Queentet 女性限定公演
- 6/8 NMB48 TeamM「アイドルの夜明け」公演
- 6/30 AKB48 TeamA「目撃者」公演
- 7/7 NMB48 TeamM「アイドルの夜明け」公演
- 9/3 NMB48全国ツアー兵庫 U-19公演
- 10/8 NMB48 TeamM「アイドルの夜明け」公演
- 10/17 NMB48 8周年コンサート
- 10/27 舞台「マジムリ学園」
- 11/11 NMB48 TeamM「アイドルの夜明け」公演
- 12/7 NMB48 5期生「新時代~難波5期生てっぺんとったんで~」公演
- 12/16 AKB48紅白歌合戦 ※映画館LV
上半期狂ったように劇場行ってるなぁ(当社比)という感想とアイドルの夜明け公演好きすぎるなぁという感想。5/7M公演→5/17Queentet公演(キャン待ち)とこんな短い間隔で劇場に入れたのは初めてでした〜。
この中で特に思い出に残るイベントをピックアップしてみます。
ネタとして受けた(あと推しメンと同じ空間でテストを受けたかった)けど、思ったより問題解けて楽しかった~。これについては小嶋さん(AKBの1期生)のヲタクだからっていうのが一番大きいと思います。1期生のヲタクになったら後追いでもAKBの歴史を1ページ目から辿ることになるので…これは向井地美音さんが1位に輝いたメンバーの試験結果を見ていただいても分かると思いますが…。思ったより分かって楽しかったけど、正直もっと上には上がいると思ったし上位○%に入るのも無理だろうなと思ってたんですが、なんとヲタク内7位(総合8位)という成績になり、推しメン電話とかツーショットチェキとか最前98中とかいただいたのでありが田口でした。なお、当日行ってみたら推しメンの試験会場は別会場だったので同じ会場で受けてません(悲しい)
◎AKB48 TeamA「目撃者」公演
AKB劇場で目撃者公演を見る、という念願が叶った瞬間でした。この日はみゃおが休演したけど他は初日メンバーの15人公演だったと思うのですが、岡部チームA、顔が良い。後藤萌咲さんのいい意味で我が強いステージやゅぃゅぃがとにかくキラキラしてたことや田口愛佳さんの優秀さが印象的でした。Aドラ2の二人を劇場で見られたのも嬉しかったです。M&Sうちわ作っていかなかったのが悔やまれる…。
◎NMB48 TeamM「アイドルの夜明け」公演(岩田桃夏生誕祭)
推しメンの優しくて聡いところをたくさん見られて、もっと好きになった。まぁ劇場で見るたびに好きになってるのですが…。推しメンのことは絶対に劇場で見てほしいよ…。
あとこれは生誕祭に限った話ではないんですが、アイドルの夜明け公演の「そばかすのキス」は劇場で見ると本当に最高なんですよね。サビでメンバーが手を振るフリと一緒にペンライト振ってる時が一番楽しいし、メンバーがハート描くフリと一緒にハート描くのが一番楽しい。そばかすのキス推しメン最前ゼロズレを去年2回経験したんですが、そこがヲタク人生における分岐点と言っても過言ではないですね…。
◎舞台「マジムリ学園」
これは本当に良かった。ドラマ版が一部キャラクター以外はイマイチだったのに対して、舞台版のキャラデザの秀逸さ。クインビー様の犬になりたい。ネロ様の駒になりたい。知ってるつもりだったAKBメンバーの知らなかった魅力や才能に気づけて嬉しかったですね。AKBの舞台はこれからもタイミングが合えば是非観に行きたい、観に行った方がいい、と思わせてくれる作品でした。
◎「新時代~難波5期生てっぺんとったんで~」公演
ツイッターでは繰り返し書いてる話なんですが、私はNMB5期生のお披露目にたまたま立ち会ってたんですね。初めて最前に座った劇場公演でビビってたら、いつもの出演メンバーによる詩の朗読(逆上がり公演だった)ではなくTシャツ姿の女の子たちが出てきて、???ってなってるうちに「てっぺんとったんで!」の披露が始まっていて。その後しばらくしてから5期生のメンバーを推すようになって、とにかく縁があると私は勝手に思っていまして、ですのでこの公演は発表された時から絶対に見に行こうと決めてました。そう、センター試験の上位特典で貰った最前98中を使うのはここだと心が決まりました。そして私は、お披露目を見た席の2つくらい横の最前席でこの公演を見たわけです。公演の感想自体を書くと長くなるので割愛しますが、難波5期生でNMB48の、アイドル界のてっぺんをとる日を心待ちにしたいと思える公演でした。
今年も楽しくヲタク活動できたな、と振り返れる2018年の一年でした。趣味のことなんだから楽しんでナンボだと思って、来年も生きていきたいと思います。
元日の組閣でもうチームMのそばかすのキスが見られないと思うと悲しいけど、組閣後に僕の太陽公演とか最終ベルが鳴る公演とかただいま恋愛中公演とかS.Y.に捧ぐ公演とかが見られると思う(妄想)と楽しみですね。
来年はAKBのチームツアーを是非開催してもらって、こそっと参加したいなと思っております。
ドキュメンタリーの雑感など
AKB単独春コン「ジャーバージャって何?」円盤特典ディスクのドキュメンタリー映像を見ての雑感など。ネタバレぽよ〜。
※個人の感想です。
(ふせったーに書いてたけど追記したかったのでこっちに)
・修業中公演の初日に柏木さんからメンバー一人一人にメッセージ付きスタバカードが贈られて、「スタバカードよりこっち(メッセージ)の方が…」って言いながらメッセージを読んだあるメンバーが、そのあとすぐ誰にも見せないみたいにぱっと閉じて大事にしまったのを見て、わかるぞ…と泣いてしまった。
・柏木さんの劇場公演におけるマイルール、めちゃくちゃ為になるしAKB初等教育に加えてほしい。
・村山彩希ちゃんの性格が好きすぎる。
・今AKB48の中で「村山彩希の物語」がみんなに語られるものになってるけど、ゆいりちゃんが言いたいのはそういうことだけじゃないんだろうなと思った。でも「村山彩希の物語」はそれだけ語りたくなるところが大きいんだろうね。
・なぁちゃんだったりゆいりちゃんだったりおめぐちゃんだったり、現在地のAKBメンバーの感覚がヲタクとしての自分の感覚と近いところがあって安心した(というか嬉しいというか)けど、同じくインタビューを受けて語ってる姉妹Gメンバーのうちあるお二人については「???」と思うところがあって、何故か考えたんだけど多分その二人が「AKB48メンバーとして」語ってた(ように編集されていた)からじゃないかと思う。選抜メンバーだから間違いではないんだけど、その現状の違和感を含めての編集だったのかな。
・ヲタクたちが思ってるけど言わなかったことをメンバーがこういう場で口に出すくらいなのに現状何も変わらないことの運営体制云々については難しいのでよく分かりません。
・こみちゃん、じゅり、ゆいりちゃんとそれぞれのキャプテンの形が描かれてるのに対する麟ちゃんの葛藤、うんうん、それもまたAKB48だね(アイカツ)
・これからみーおんが立つポジションの過酷さを改めて目の当たりにして辛くなった。でもメンバーみんなのビッグママみたいなゆいちゃんの後にみーおんがどんなリーダーになるのかは見届けたい。
・1位の方については良いことを何も言えないし、止めなかった周り全ての人たちもしっかり映されていてかなり酷な映像だなという感じ(SKE映画でどこまで描かれていたのかは知らない)
・村山彩希ちゃんの性格が好きすぎる。
・ゆいゆいや矢作さんって、舞台裏のちょっと暗いところでドキュメンタリーカメラに喋っててもキュルッって音がしてるみたいに見えるよね。
私は過呼吸になるくらい必死になる姿に惹かれてAKBを好きになったのではないけど、完全燃焼したって最後に自分で思えるアイドル人生は確かに理想だよね。
『サンダルじゃできない恋』は『そばかすのキス』の後日譚だと思っているヲタク
今年リリースされたAKB48 53rdシングルのカップリング曲『サンダルじゃできない恋/アンダーガールズ』が大好きなんですが、3回目くらいに聴いてる時にふと、この曲の女性って『そばかすのキス』の女の子なんじゃないかと思ったんですね。
私は『そばかすのキス』が48グループの楽曲で一番好きなので、余計にそんなことを思ったのかもしれません。
http://j-lyric.net/artist/a0512be/l02413e.html
『そばかすのキス』の歌詞は今さら掘り下げる必要もないと思うんですが、おそらく10代後半の年齢の女の子の話です。
http://j-lyric.net/artist/a0543be/l048bc6.html
一方『サンダルじゃできない恋』は大人の女性視点、おそらく20代半ば〜後半くらいではないでしょうか。
『サンダルじゃできない恋』は今年2018年リリースの楽曲ですが、『そばかすのキス』は2009年に発表されたものです。9年前。『そばかすのキス』で17歳だった女の子が9年後…と考えたら不思議、合致します。まぁ『サンダルじゃできない恋』はセンターの松村香織さんを意識しての歌詞でしょうから、年齢の面ではその向きが大きいのでしょうが、他に理由のある偶然だとしても十分こじつけられますね…(スーパーこじつけマン)
さて、『サンダルじゃできない恋』単体で見ますと、読解力の無さからか、よほど昔の恋に固執した女の人なのかなぁと思うに留まるのですが、『そばかすのキス』後日譚だと思って見ると輪郭がはっきり見えてきます。
「夏のキスはずっと残る 日焼けがそばかすになるように」(そばかすのキス)
『サンダルじゃできない恋』の女性には、『そばかすのキス』の恋が今でも“そばかす”として残ってるんですね。だから
「海なんかしばらく行ってない 出会うならばネオンの街がいい」(サンダルじゃできない恋)
という歌い出しになるわけです。そして今の彼を「陽灼けしても似合わないような」と表現するのも当然です、『そばかすのキス』の彼は海で出会ったライフセーバーだったのですから。
さらに『そばかすのキス』では、“思い出の砂浜に寄せる波音が「今日は一人で来たの?」と囁く…”という想像力豊かな彼女でしたが、『サンダルじゃできない恋』では“彼がネクタイを緩める手つきが、自分の背中のファスナーを下ろす様子を思わせる”と、いやに俗っぽい想像をするようになっているところも9年という月日を感じさせます。
さて『サンダルじゃできない恋』における“サンダル”について、『そばかすのキス』の“サンダル”といえば
「過ぎた季節が砂に埋もれて 片方だけのビーチサンダルが色褪せた恋」(そばかすのキス)
とありますように、両足のサンダルを彼と彼女にたとえているわけですが、『サンダルじゃできない恋』を見てみますと、やはり片足に注意が寄せられていて
「左手で右のパンプス クロスしながら上手に脱いだら 愛も上級者」(サンダルじゃできない恋)
色褪せた片方だけのサンダルを脱ぎ捨てた彼女が、今度は片方のパンプスを反対の手で脱げたら愛の上級者になれると思っている、という話になってきていてなるほどねとなりますわけです(IQ3)
そんなこじつけがいくらかあるのですが、そういうわけで私は『サンダルじゃできない恋』という楽曲が大好きです。『そばかすのキス』の女の子じゃない!?って思う前からいい曲だとは思ってたけど、一番好きな『そばかすのキス』の続きだと思い始めると尚更好きになってくるもので、本当に私は思い込みが激しいヲタクだなという話です。
っていうか『サンダルじゃできない恋』は、それ抜きにしても実際のパフォーマンスなど含めてイントロから既にシャレオツなかっこいい曲なので、是非色んな機会に披露してほしいなぁと思います。じゃんけん大会のミニライブを中継で見た時は岩立沙穂さんと太田夢莉ちゃんと小嶋真子ちゃんと白間美瑠ちゃんが雰囲気上手くて印象に残りました。また見たいからリクアワランクインしてほしい〜〜〜(おわり)
「AKB48カルタ」を考えてみた回
最近流行り?の○○カルタ、私も秋元康カルタ考えたい!と思ったけど、アイドルから演歌まで広く噛んでる秋元康ワークのうち私は48部門しか知らないしなということで「AKB48(広義)カルタ」という縛りで考えてみた結果です。
◎AKB48(広義)カルタ
あ
愛は目に見えても すぐに消えて行くよ 愛は泣きたい時 きっと見えて来るよ
い
息をするその度また好きになる 終わらないリフレイン
う
ウインクは3回 1回じゃ少なすぎる 3回くらいがちょうどいい告白 まわりには気づかれないで
(ウインクは3回/HKT48)
え
永遠より一秒長く
(あなたとクリスマス・イブ/AKB48 Team A)
お
思い出作りに奇跡は起きない 桜の花がやがて咲く
か
カレンダーより早くシャツの袖口まくって 太陽が近づく気配 僕の腕から衣替え
き
記憶の曲がり角で 手を振りサヨナラしよう
く
「クリスマス、バレンタイン、誕生日 これが恋の3大きっかけデイなんだって!」
(1! 2! 3! 4! ヨロシク!/SKE48)
け
現実的なボーイフレンドより 声もルックスも すべてが完璧なの
(憧れのポップスター/AKB48 Team A)
こ
木漏れ日の密度で もうすぐ夏だよって 風が教える
(君は僕だ/前田敦子)
さ
最高に ハッピーに 悔いがないように死にましょう
(サササ サイコー!/NMB48)
し
死ぬ気で踊ろう!死ぬ気で歌おう!初心を忘れず全力投球で oh!
(初日/AKB48 Team B)
す
すぐに燃え尽きる恋より ずっと愛しい君でいて
せ
青春が息をする
そ
そう 愛こそがボランティア!
(HA!/NMB48)
た
太陽の下 笑って 歌え!踊れ!自由に!
ち
散らばったジュエルがキラキラと輝いて 目移りするなら盗んじゃえ!
つ
強がりと泣き虫がこの胸で喧嘩をしてる 聞き分けのいい未来が間に入る
て
手渡せなかったチョコレートは ママから教わった片想いレシピ
(ホワイトデーには…/AKB48 Team K)
と
度が過ぎた愛しさを あやまろうと思う
な
仲のいい友達も知らないの(just secret) わざと遠回りして二人で一緒に帰ることを…
に
俄に天気は崩れ 瞬きをひとつする間に 愛はいつだって熱帯低気圧になるよ
ぬ
濡れた頬が木枯らしに晒されて 涙が止まらない 恋の熱が上がり過ぎて 咳き込むハート
ね
ねえ キスをしたって減るもんじゃない 言いたいことわかるけど でもキスしちゃったら何か減るんだ 私の中のヴァージニティー
の
野良猫と私 違うわよ 家出して来たシャムネコさ
(シャムネコ/AKB48 Team K)
は
“初めて”はいつだって どきどきの目次 It's the first love.
(FIRST LOVE/小野恵令奈)
ひ
BINGO!BINGO! 今日まで脇目ふらず待っていてよかったわ 運命を味方に…(Love,Love me do!)
(BINGO!/AKB48)
ふ
2人は今日だけ 明日になれば友達の3人に戻るだけさ
(Only today/AKB48 Team A)
へ
平均的 キスの時間ってどれくらいなんだろう?
(12秒/HKT48)
ほ
僕よりやさしい人と出会えたのならしょうがないって諦められるかな
(11月のアンクレット/AKB48)
ま
真冬の海は静かすぎるね 寄せる波が耳に囁くよ 「今日は一人で来たの?」
(そばかすのキス/AKB48 Team B)
み
ミサイルが飛んで世界が終わっても 最後の一瞬もハッピーエンド
(ハイテンション/AKB48)
む
胸の奥の愛しさには気づかぬふりをしてた 友達だと思っていた君が遠くに見えた ジェラシー
(僕の打ち上げ花火/AKB48 Team K)
め
目と目が合った瞬間 こうなる運命だった あの日からあなたにLOVE修行
(LOVE修行/AKB48 研究生)
も
モノズキ1号 君を呼んだらきょとんとした顔して「好きなのに…」そう言った 嬉しいけど…
(モノズキ1号/ノースリーブス)
や
やがて溶けてなくなるのに この地上を目指している 白い雪よ その意味教えて
(私たちのReason/AKB48)
ゆ
夢を見るハートに 酸素が足りない 恋の息継ぎ
よ
夜よ 僕を詩人にするな
(暗闇/STU48)
ら
ラッシュアワーだって なぜか簡単に その姿見つけられる 走っているのに動いているのに そうさ 君だけは止まっているように
り
リグレット 思い出はいつでもキレイすぎるから 頬や髪が濡れるまで冷たさ忘れる
る
ルージュが落ちて 心の芯まで裸にされたの
(Mr.Kissman/AKB48 Team A)
れ
Ready GO!GO!GO! Ready GO!GO!GO! あの太陽は私だ
ろ
ロマンス お預け 魔法が解けた
(青空カフェ/AKB48)
わ
私がいるから心配いらないわ いつもこんな風に歳を取って来たじゃない
(くまのぬいぐるみ/AKB48 Team A)
舞台「マジムリ学園」を見て救済された回
(承前)ノースリーブス10周年イベントのチケット全落で落ち込んだ直後に観劇したのが舞台「マジムリ学園」でした。
ドラマのマジムリ学園を毎回見てたので舞台も観に行こうかな、くらいの軽い気持ちで観劇したんですが、良い意味でドラマとは全く違う作品でした。
まずライバルキャラの描かれ方がまるで違います。ゆいゆい(主人公・リリィー役)の単独主演だったドラマ版に対し、舞台版はゆいゆいとなぁちゃん(ライバル・ネロ役)のW主演と言うだけあって、ライバル側のキャラもしっかり描かれていて、ライバル側の方がファンが多くなる王道の学園バトル物語になってます。これも王道展開として主人公との対決を通してライバル側のキャラの背景も一人ずつ明かされていって、自然とライバル側に入れ込んでしまう形ができていて。
分かりやすく言うとマジすか学園のラッパッパ的な感じ(いや違うんだけど)でライバル・荒地工業高校に四天王がいて、ネロ・ゾンビ(せいちゃん)・クインビー(十夢ちゃん)・赤犬(たなおちゃん)の4人なんですが、私はクインビー様が好きです。綺麗で可愛くて強いのに脆い女の子が好きすぎることでお馴染みの私選手…。
あとネロ役のなぁちゃんが舞台映えしすぎていて、板の上で息ができるタイプの人だ!となりました。ネロの笑顔が印象的なシーンがいくつかあって、天使の沙織が悪魔のネロに変わっていった象徴的な表現なのかなと思いました。なぁちゃんハマり役なのもあるけど、ちょっとモノが違うなという感じ。
ヒナ役の麟ちゃんも凄かった。狂言回しの役どころでとても難しかったと思うんですが、それを120%こなしてて技量の高さを感じました。
劇中のダンスもみんな揃ってて良かったなぁ~~~~「百合を咲かせるか?」は通常版より舞台版の方がかっこいい。あとオープニングの百合を咲かせるか?はゆいゆいソロ歌い出しだったのに、2回目の百合を咲かせるか?ではゆいゆいとなぁちゃんの2人で歌い出しだったところを見て、ネロがマジムリ学園の主人公になった瞬間だ!と思って興奮しました。
ゲストメンバーの使い方も上手!ゲスト目当てで来た人も楽しめるし、何回か通ってる人も楽しめるし、初見の人も楽しめるやつ。
ドラマ版だといまいち伝わらなかった部分も舞台だとしっかり描かれてたところも良かったです。ラマン先生(由依ちゃん)の背景とかリリィーの母親とか。逆にツヴァイ(おめぐちゃん)は舞台だけ見たら可愛さが伝わりにくいかもしれないので、ツヴァイ萌えしたい人はドラマ版見たらいいよ(でも私はツヴァイたんとアインツちゃん以外は舞台版の方が好きだよ)(ツヴァイたんとクインビー様が好きという偏った性癖が露呈する)
tsk22-2.hatenablog.com
という感じで舞台上で見える部分も良かったんだけど、何よりその裏側にある、稽古期間からこの舞台に懸けていた出演メンバーの青春をすごく感じたんですよね。全12回の公演のために出演メンバー(関係者)みんなでチームになって取り組んだっていうのが伝わってきて、それってまさに“AKB48”なんですよね…。
舞台「マジムリ学園」、2018年のAKB48を凝縮したと言っても良いコンテンツだと思います。
ノースリーブス全落で深く傷ついた私の魂はこうして救済されたのでした(おしまい)
ノースリーブス10周年全落ヲタクの悲鳴
以下、「お前のチケット運が悪いからだろボケカス」の文章です。
「ノースリーブス 10th ANNIVERSARY〜丸ごとno3b!!〜」チケット先行販売の抽選すべて落選でした。
当落発表の後、やめとけばいいのにツイッターでどんな人が当選してるんだ?って調べてしまうんですね。
当たり前の話ですが、ノースリーブス10周年イベントにノースリーブスのヲタク以外の人は参加してはいけないなんてことはありません。今現在ノースリーブスのヲタクじゃないけどノースリーブス10周年をお祝いしたいという人が多くいるのはノースリーブスのヲタクとしてニッコリ案件です。でも、自分が落選してるのに笑ってるのもおかしい話ですからね。
ノースリーブス10周年イベントについては、週刊ノースリー部で10周年は流石にイベントやろう、Lieの振り思い出そう、トロッコ乗るわ、みたいな話をしてて、私はその時から自分は絶対このイベントに参加するんだという気持ちでいたわけです。ごく当たり前に。その後ノースリー部は放送を終了して、3人での活動もなく、こじまつりを最後に3人がノースリーブスとして舞台に上がることもなかったわけですが、沈黙を破って再びノースリーブスがノースリーブスになった瞬間がこの10周年イベントの発表だったんです。しかし、私は落選してるわけです。
何故こんなに落選が悲しくて辛いのか、多分AKBのチケットシステムに慣れてるからというのも一因だと思います。
AKBのチケットは一括してAKB48グループチケットセンターというサイトにて抽選販売されます。このサイトの会員登録では推しメン設定が必須で、チケットセンターに無料会員登録した上でモバイルサイトやファンクラブの有料会員になって各種イベントのチケット先行抽選に応募できるシステムになってます。チケセン(運営)側は誰がどのメンバーをどれくらいの期間推してるのか把握しています。なので、推しメンの生誕祭公演や卒業コンサート、卒業公演などのメモリアルイベントには優先的に当選させてくれるのが暗黙の常識なんですね(私見です)
そして今回のノースリーブス10周年イベントはAKBチケセンと関係ないのは当然のこと、数年間活動がなかったのでファンクラブやモバイルサイトも存在しておらずそういった類の先行販売もなく、ただ各種プレイガイドによって当落が決められるのです。プレイガイドは、私が前回の丸ごとno3bからの5年間もノースリーブスのイベントを待ち望んでいたことなんて当然知らないので、他の人たちと同じ条件なわけです。
つまり、もし今回のノースリーブス10周年イベントがAKBチケセンと同じようなシステム、あるいは活動皆無期間から続くファンクラブ先行なんかがあったとしたら自分は当選してたんじゃないか、という驕りが捨てきれない、という話なんですね。
AKBチケセンの言わば「好きな気持ちをチケット運に具現化できるシステム」に甘えていた自分が悪いんですけど。
ただ当落出てすぐにツイッターで「2枚ありますDMください」「キャンセル忘れて重複当選した」とか投稿する人間は例え煽るための嘘だとしてもまじで呪うし自分を呪ってる人間がこの世に存在することを忘れるなよ(呪詛)
残るは一般販売(先着)になるわけですが、果たしてどれだけのチケットが残っていて、どれだけのチケット購入のプロが参戦するのか分かりませんが、チケセンという温室育ちのヲタクがその戦争に勝てるのか、果たして果たして…。
10周年イベントのチケットが取れなかった人はノースリーブスのヲタクをする資格がない、なんてことはないと思いますが、ノースリーブスを知って好きになってから雨の日も風の日も無風の日々も好きでいた私の気持ちはただの怨念だったんだなぁということを考えさせられるのでした。
ヲタ活はLOVE修行、なんて言葉じゃ自分を納得させられない、だってチケット落選してますから。ノースリーブスが揃うことだけじゃなく、小嶋さんがステージで歌ってるところを見られるなんて本当に最後の機会かもしれないのにね。悲しいね。
長々と書きましたが、要するに私の気持ちは、
「流石に10周年は何かやるよね?やるよね?」つってチラチラ見てるような、3人が一緒に食べたヨーグルトの画像(3人の画像ではなくヨーグルトの画像)を見ただけで嬉しくなっちゃうようなヲタクたちが落選して、「おっノースリーブス懐かしいな」みたいなスタンスの人が当選して、神様もM&Sも無慈悲だね。
ということです。
お前のチケット運が悪いからじゃボケカス了解(おしまい)
AKB48シングル衣装:47th〜54th(追記)
衣装図鑑に載ってない分について、自分用メモも兼ねて置いていく回。
※2017年春シングル(シュートサイン)〜2018年冬シングル(NO WAY MAN)
◎47th「シュートサイン」(衣装図鑑に項目はあるけどタイミングの問題でコンプされてないので)
▼MV・ジャケット衣装
(レジェンド小嶋)
(レインボーカラーを着るなぁちゃんの個性)
(人口より牛の数の方が多い町出身のさやや)
(セーラーアカリン)
(ヤンキー風スカジャンゆりあ)
(忍者あーやん)
(ずるい猫こみ)
(スマイルチアリーダーこじまこ)
▼Mステ衣装
(小嶋さんだけ新衣装)
▼歌番組衣装
(フランス意識のトリコロールカラー)
(袖口バリエーションあり)
(AKBINGO!やその他番組、撮影で着用されること多々)
▼こじまつり衣装
(センターのジャケットは赤)
(前を開けてるverと閉めてるver)
(センター衣装は燕尾服風で後ろが長い)
(こじまつりの白ドレスにジャケット羽織ったver)
(みーおん)
◎48th「願いごとの持ち腐れ」
▼Nコン衣装
(合唱担当パートによって袖の長さが違うっぽい)
▼MV衣装
▼歌番組衣装
▼Mステ衣装
▼レコ大衣装
◎49th「#好きなんだ」
▼ジャケ写衣装
▼MV衣装
(センター衣装)
(7位ゆいちゃん)
(16位アカリン)
▼Mステ衣装(1)
▼Mステ衣装(2)
(9位なぁちゃん)
(3位じゅりな)
(12位みるるん)
◎50th「11月のアンクレット」
▼ジャケ写衣装
▼お披露目衣装
(ラブラドール・レトリバーから続く徹底したまゆゆのフランスイメージ)
(ゆきりん、さや姉)
(麟ちゃん、ゆみりん、あーやん)
(みーおん)
▼Mステ衣装
▼まゆゆ卒コン衣装
(選抜ver)
(選抜外ver)
▼Mステスーパーライブ衣装
(まゆゆイメージ色強い衣装)
◎51st「ジャーバージャ」
▼MV・ジャケ写衣装
▼歌番組衣装
(センターだけロング丈パンツ)
(なぁちゃん)
(みくりん)
(みるるん、みーおん、さや姉)
(幾何学模様のAKB48)
(まちゃりんのヘッドドレス)
◎52nd「Teacher Teacher」
▼ジャケ写衣装
▼MV衣装
(直球にK-POP)
(ゆいゆい)
(指原さん)
(さくらたん)
(せいちゃん)
(アカリン)
◎53rd「センチメンタルトレイン」
▼MV衣装
▼初披露衣装
(なこみく)
(7位以上の衣装はリボン付き)
(1位のリボンが一番大きい)
◎54th「NO WAY MAN」
▼ジャケ写衣装
(タクティーさん案件)
▼MV衣装
▼初披露衣装
▼ベストアーティスト衣装
(なぁちゃん)
(ずっきー)
(みるるん)
(腰のポーチはドラゴンボール・ブルマをイメージしたものとしのぶさん談)
***
2017年・2018年のAKB48シングル衣装、やっぱりAKBの衣装は可愛い!と思える個人的には豊作でした。
特に好きなのは、シュートサインのナポレオンジャケット衣装(こじまつり衣装)と歌番組衣装、ジャーバージャ歌番組衣装、NO WAY MANベスア衣装ですね。NWMベスア衣装については韓国男子アイドルっぽいと言われてるのを見て、確かに!(イメージ)と思ったけど、ドラゴンボールのブルマがモチーフというしのぶさんのお話(755)を見てめちゃくちゃ納得しちゃったやつ。AKB衣装部にかかれば、どこにだって可愛い衣装のヒントが眠ってるんだな〜。
AKB48の衣装がいちばん可愛いよーーー!!!!
(2019/1/14追記)